子宮がんの検査はどうやってやるの?検査費用はどのくらい?

女性にとって怖いのは症状が出にくい婦人科系の病気です。

一般的に知られている婦人科系の病気と言えば、子宮筋腫や子宮内膜症などがあります。

これらの病気のほかに、子宮がんもあります。

とくに20~30代の若い女性の間で子宮ガンのなかでも子宮頸がんが増加しています。

とはいえ、子宮頸がんは健診を受けていると早期に発見することができ、完治できる病気でもあります。

ですから、できるだけ定期的に検査を受けたいものです。

そこで今回は子宮がんの検査の方法や費用などついて、ご紹介していこうと思います。

ぜひ、参考になさってください。

子宮がん検診とは?

まずは、子宮がん検診についてお話していきましょう。

子宮がん検診は、子宮がんの有無を調べるための検査です。

子宮がん検診と言っていますが、子宮頸がん検診と子宮体がん検診の2つがあります。

このうち子宮がん検診と呼ばれている場合には、一般的には子宮頸がん検診のことを刺していることが多いでしょう。

子宮頸がん検診は、地方自治体で費用を助成してもらうことができる場合も多いです。

じつは子宮頸がんは子宮体がんに比べると、若い年齢から高齢者まで発症の年齢幅が広いことや早期治療によって完治しやすい病気だからです。

とはいえ、日本はアメリカなどに比べると子宮頸がん検診の受診率は低いといわれています。

このことが子宮頸がん患者が増加している原因とも考えられます。

一方子宮体がんについては、若いうちは発症しにくいと言われていますが全くないわけではありません。

子宮がん検査でわかることは?

では、子宮がん検査をうけるとどのようなことがわかるのでしょうか?

まずは子宮頸がん検査の方ですが、そのほとんどがヒトパピローマウイルスに感染したことが原因で発症します。

このヒトパピローマウイルスは性交渉経験が有る人のほとんどが一度は感染していますが、その9割が自然消滅しています。

けれども、感染機会が多かったりウイルスの量が多かったりすると子宮頸部に根付いてしまいます。

子宮頸がんは自覚症状がないことや感染によって子宮頸部の細胞が悪性に変化することもあります。

子宮頸がんの健診では、異形成を見つけることが目的なので、検査を定期的に受けていると子宮頸部の異形成があるかどうか、ウイルスに感染しているかが発見できて早期治療が可能とのなります。

いっぽう子宮体がんは、不正出血などの自覚症状があるので、なにか異変に気づいたら検査するひとも多いでしょう。

ただ、無症状の人もいますから発症率の高まる40代以降は定期的に検査を受けるとよいでしょう。

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子宮がん検診の方法は?

では、子宮がん検診はどのように行うのでしょうか?

子宮頸がん検診は、問診で月経周期や生理痛の有無などを聞かれます。

そして子宮頸部のおりものの状態などを確認して、支給頸部の細胞を採取します。

検査時間は5~10分の短いものです。

細胞を採取するときにも痛みはないので体にも負担が軽い検査です。

子宮体がん検査の方は、子宮内の子宮内膜の細胞を採取して観察する必要があります。

細胞を採取するときに少し痛みが有ったり出血することもあります。

子宮がん検診の費用はどのくらいかかるの?

では、実際に子宮がん検診を受けるとしたらどのくらいの費用がかかるのでしょうか?

自分自身で婦人科で子宮がん検診を受診する場合、自費になります。

ですから、費用は病院によってもさまざまで3000円~1万円ほどとなります。

ただ、地域自治体によっては無料や2000円程度などで受診できる助成金制度もあるので確認してみましょう。

子宮がん検診を受ける頻度やタイミングは?

では、子宮がん検診はどのくらいの頻度で受ければいいのでしょうか?

子宮がん検診は婦人科のある病院ならどこでも受けることができます。

自治体では集団検診がおこなわれることもあります。

子宮頸がんは、進行スピードが穏やかなので病気が進行した状態になるまでに2,3年かかると言われます。

ですから2年に1回の検査で充分と言われています。

子宮体がんの方は、症状がない場合でも40歳以上で出産経験がなかったり、肥満や月経不順などなりやすい条件を含んでいる場合には1年に1度受診しましょう。

子宮がんの検査の方法と検査費用についてのまとめ

いかがでしたか?

今回は、子宮がんの検査方法や検査費用について御紹介してまいりました。

子宮がんときくとちょっと怖くなりますが、じつは子宮頸がんの方は早期発見で完治できる病気です。

早期発見のためには定期的な検査を受けることが大切になります。

そして子宮体がんの方は、自覚症状がないのでわかりにくいのですが子宮体がんになりやすい条件がいくつかあるのでその条件にあてはまる場合には定期的に検査を受けるようにしましょう。

基本的には、どちらも定期的に検査を受けることで早期発見ができる早期治療が可能となりますので、ぜひ検査を受けることを計画に入れておくといいでしょう。