子宮筋腫で足のしびれや腰痛が起こるのはどうして?対処法は?

女性特有の病気のなかでも多くの方がご存知の「子宮筋腫」。

その子宮筋腫は、できる場所や大きさなどによってさまざまな症状が出ます。

そんな子宮筋腫の症状の中でもあまり知られていないのが足のしびれや腰痛といった症状です。

今回は気になる子宮筋腫の症状である足のしびれや腰痛などの原因と対処法についてご紹介していこうと思います。

ぜひ、参考になさってください。

そもそも子宮筋腫とは?

まずは、子宮筋腫がどのような病気なのかおさらいしておきましょう。

子宮筋腫は、子宮内にできる瘤のような腫瘍で良性です。

女性ホルモンがなんらかの影響をしていると考えられていますが、まだはっきりとした原因はわかっていません。

子宮にはもともと筋腫核となるものがあります。

それが体質やホルモンのぶんぴで子宮筋腫のできやすい人、できにくい人に分かれている陽です。

一般的に20代~50代の女性の4,5人に1人は子宮筋腫をもっているそうです。

女性ホルモンの分泌が活発な月経期に筋腫が縮小したり消えてなくなることはないですが、妊娠中や閉経後に縮小することもあります。

  [スポンサードリンク]

子宮筋腫の症状は?

では、子宮筋腫ではどのような症状があるのでしょうか?

子宮筋腫にはいくつかのタイプがありますが、それによって症状も違います。

たとえば、粘膜下筋腫という子宮内膜のすぐ下にできる筋腫の場合。

筋腫が小さくても症状が重くなるのが特徴で、不正出血や月経時の出血量の増加、月経痛、貧血、動悸や息切れなどの症状があります。

つぎに、子宮内膜の外側にある子宮筋層という筋肉の層にできる筋層内筋腫の場合。

子宮が強く収縮するので、下腹部痛や腰痛、過多月経、頻尿、便秘などの症状があります。

さいごに子宮の外側に筋腫ができる漿膜下筋腫の場合は、症状がなく気づきにくいです。

このように子宮筋腫の症状は、人によって、まだできる場所や大きさによっても違ってきます。

このなかに腰痛の症状もあります。

子宮筋腫で腰痛が起こるのはどうして?

では、なぜ子宮筋腫によって腰痛や足のしびれが起こるのでしょうか?

通常、子宮筋腫は放置していると少しずつ大きくなっていきます。

大きくなった筋腫がほかの臓器を圧迫して、近くにある膀胱を圧迫すると頻尿の症状がでたり、直腸を圧迫すると便秘の症状がでたりします。

それと同じように腫瘍が骨盤内の神経を圧迫することで腰痛の症状が現れることがあるのです。

子宮筋腫が原因となって発生する腰痛は、筋腫のできている場所や大きさによってちぎます。

ずきずきと痛む場合や、ズーンと重い痛みがある場合もあります。

そして、筋腫が大きくなると神経への圧迫が大きくなるので腰の痛みだけでなく足のしびれの症状もでてくるのです。

子宮筋腫の腰痛を治療するには?

では、子宮筋腫による腰痛を治療するにはどのような方法があるのでしょうか?

子宮筋腫が原因の腰痛は、筋腫自体を手術で切除してしまえば改善されます。

けれども、子宮筋腫による腰痛を長い間放置してしまうと手術をしても後遺症のようなものがのこる場合もあります。

ですから、早めの治療が大切になります。

他には、整体やストレッチなどで骨盤の歪みを治すことで子宮筋腫も小さくなったり、腰痛が改善されたと話す人もいます。

整体やストレッチなどは、効果が必ずあるわけでは無いので様子を診ながら取りいれてみましょう。


出典:http://news.ameba.jp/

子宮筋腫は予防できるの?

では、いろいろな症状がでてくる子宮筋腫を予防することはできるのでしょうか?

残念ながら子宮筋腫の原因はまだはっきりとしていません。

ですから、予防法も確率しているわけではありません。

子宮筋腫は良性の腫瘍なので悪性に変化することはほぼないので、子宮筋腫が小さい場合や症状があまりない場合には、手術をしないで経過観察をすることが多いです。

また、更年期になるうと閉経を迎えて筋腫が自然に小さくなるのでその場合も経過観察になります。

けれども、子宮筋腫が急に大きくなったり、症状がひどい場合には早めに手術などの治療を行うとよいでしょう。

自己判断は難しいので、気になることがあったら婦人科で相談してみるとよいでしょう。

子宮筋腫で足のしびれや腰痛が起こる原因と対処法についてのまとめ

いかがでしたか?

今回は、子宮筋腫が原因の足のしびれや腰痛が起こる原因や対処法についてご紹介してまいりました。

子宮筋腫は成人女性の4,5人に1人はもっていると言われていますが、自分では気づいていない方も多いのです。

子宮筋腫の種類によってはほとんど自覚症状がない場合もあります。

けれども、ひどい場合だと腰痛や足のしびれまで起こることもあります。

ですから、このような症状が出た場合には早めに治療をしたいものです。

今回ご紹介したような症状が気になっているという方は、できるだけ早めに医師に相談しましょう。